天津駐在員が送る中国エッセイ
***************語学の習得には、その国の歴史、思想、習慣などの知識が必要です。 中国は、私たち日本の隣国であり、世界の大国でもあります。これからいやでもうまくつきあっていく必要があります。一緒に中国の事を勉強しましょう。***************
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Author:shinoper
私たちには理解できない中国人の行動や考え方には、何かの理由があると思います。
それが、歴史の中にあるのか?
社会環境にあるのか?
お互いによい関係を気づくために、理解しあえるようなブログにできたら良いなと思います。



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中国人って、いいかげん? Part 2
論語の中に、下記のような言葉があります。

葉公が、「私の町には、正直者がいて、その父が羊を盗んだので、訴え出た。」と言った。
それを受けて、孔子は、「うちの町の正直者は、父は、子の為に隠し、子は、父の為に隠す。正直とは、そう言う事である。」と。

中国人にとって、「ただ単純に悪いことを、悪いと判断する事が正直ではない。」のでしょうね?!

しかし、これと似たような事が世界でも、日本でも起こってます。
会社の中で、悪い事をしている人がいるのに、知ってても訴える事ができない。
そんなことをしたら、会社や組織全体が悪く見られ、不利益をこうむるので、
訴えた人の方が、会社や組織からは、悪者にされてします。

有る意味当然の事かもしれませんが、幸い日本では、道徳的には、訴えた人の方が正しいと
考えれれます。しかし、中国では、道徳的にも間違っていると取られるのかもしれません。

ただ、ちょっと気おつけたいのは、「正直者」という訳です!今の時代の言葉に合わせて
正直者という言葉を使ってますが、もしかすると、約2500年前の孔子の時代には、
別の概念が存在したのかもしれません。そして、それは今の正直者という概念とは
別の概念だったのかも...

テーマ:中国 - ジャンル:海外情報