天津駐在員が送る中国エッセイ
***************語学の習得には、その国の歴史、思想、習慣などの知識が必要です。 中国は、私たち日本の隣国であり、世界の大国でもあります。これからいやでもうまくつきあっていく必要があります。一緒に中国の事を勉強しましょう。***************
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私たちには理解できない中国人の行動や考え方には、何かの理由があると思います。
それが、歴史の中にあるのか?
社会環境にあるのか?
お互いによい関係を気づくために、理解しあえるようなブログにできたら良いなと思います。



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外国語を勉強する順序
外国語の習得をするのに、4つの能力が必要であることを書きました。

話す能力
聞く能力
書く能力
読む能力


現在の学校教育では、

まず、教科書を読む
単語の解説をする。(言葉を覚える)
文法を教える。
母国語に訳す。

さて、この学習で何ができるようになるのでしょう?
私は、読む能力だけを訓練しているように思えます。
現在の日本人が外国語をならっても、話ができないのは、当たり前という訳です。



日本は、古代から中国の文献を訳して、取り入れてきました。
そして、近代になってからは、欧米の文献を訳して取り入れるようになりました。

一貫して必要だったのは、読む能力だった訳です。
そして、読む能力を習得する方法を、外国語の学習と勘違いしているのではないでしょうか?



現在、時代は変わって、日本も先進国と呼ばれるようになり、外国の文献を訳して取り入れる
必要性はかなり減ってきております。

現在、私たちが必要としている能力は、聞く能力、話す能力、つまりコミニュケーション能力なのだと思います。
そして、インターネットが発達してきて、今後は、書く能力も必要になってくるのかもしれません。

私自身を例にとると、現在、通常の中国語でのコミュニケーションには、あまり困りません。
そして20年近く経って、やっと本が、読めるようになってきました。
※ずっと、勉強しつづけている訳ではありませんが...

しかし、文章を書くとなると、まだまだ幼稚な文章しかかけません。
話言葉でしか、文章を書けないからです。



つまり、なにが言いたいかというと
私たちは、言葉を覚えるのには、順番があって、その順番にそって勉強する必要があると言うことです。

まず、聞く能力
それができて、だんだん話す能力がついてくる。
そして、読む能力が付いてくるようになって、
最後に、書く能力がついてくる。

母国語でも、書く能力というのは、かなり高度な能力で、そこまで到着できていない人が
かなり多くいると思います。私も日本語でも文章を書くとなると、あまり自信がありません。
現在書いているブログの文章も、果たしてどの程度の評価を受けれるのか大変疑問です。

この順番は、私たち日本人が、日本語を話せるようになる過程を思い起こしていただければ、
納得いただけると思います。

生まれてから、話が出来るまでの間、私達は、周囲の人が話す言葉を何年も聞き続けるわけです。
そして、少しづつ話ができるようになります。

学校に行くようになり、読むことを覚えます。同時に書くことも習うわけですが、
その時点での書くという練習は、文章を書くという事ではなく、文字を書くという練習です。

私たちが、母国語を覚えるのにも、長い時間を掛けて

聞く能力

話す能力

読む能力

書く能力

という順序で、覚えていくわけです。

外国語をならうという事が、外国人とコミニュケーションができるようになると言うことなのであれば、
現在の学校教育の問題は、聞く能力を全く無視している事だと思います。
そして、書く能力などを最初から訓練するのは、まったくのお門違いなのです。








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外国語の習得にかかる時間
外国語を勉強するコツを教えて欲しいという人がおられましたので、自分なりに考えて見ました。

いろいろ考えたのですが、一番最初にしなくてはいけない事は、なぜ外国語を習得したいのか?
はっきりと目標を持つことだと思います。
多くの人は、ネイティブみたいになりたい。というと思いますが、

私は、まず無理だと思います。

以前、何かの本だったか、人から聞いた話だったのか忘れましたが、「米国では、子供でも英語をしゃべる」のだから....というような、話を聞いたことがあります。その当時は、それはそうだな!なんて安易に納得しておりましたが.....

子供というと、何歳くらいの子供を思い浮かべるでしょうか?私たちが、社会生活で話ができるレベルというのは、幼稚園児では、話になりません。少なくても中学校レベルの語学力は必要ではないでしょうか?ということは、だいたい、15歳くらい?

そう仮定して、話を進めますが、
15歳の子供は、15年間、その国で毎日母国語を聞いて話してという事を繰り返しています。
起きている時間を14時間とすると、14時間 x 365日 x 15年間という事になり、76,650時間費やしている事になります。

では、私たちが毎日2時間勉強した場合、何年かかるのでしょうか?
76,650時間 / 2時間 / 365日 = 105年間

それでは、どうしたら良いのでしょう?
目標を決めると言うよりも、勉強する範囲を絞り込むといったほうが良いかもしれません。自分に何が必要なのかを明確にして、勉強しなくてはいけない範囲を徹底的に絞り込むわけです。

外国語といってもいろいろな能力が必要です。

話す能力
聞く能力
書く能力
読む能力


どれも関連性はありますが、はやり別々の能力です。
また、話し言葉と、書き言葉では、かなりの違いがあります。

使う状況によってもかなり絞り込みが出来るはずです、仕事で使うのか、家庭でつかうのか、旅行なのか等。一番良いのは、自分が話したい事を、メモして外国語に訳し、全部丸暗記する事ではないですかね?

外国語を話せるようになるという事は、勉強ではありません。訓練です。毎日同じ事を何度も何度もやって脳を通さなくても、反射的に言葉がでてくるようにしないといけません。頭が良いとか悪いとかの問題ではなくいかに何度も同じ事を繰り返して、体にたたき込めるかという熱意の問題だと思ってます。

そして、補足ですが、外国語習得以上に大切なのが、母国語です。物を考える時に、使用している言語が母国語です。そして、その母国語のレベルで思考のレベルが決定される。だから、外国語を使うためにも、母国語のレベルが高くないと、内容が伴わない。

と、言うところですかね!自分で書いて、自分がなかなか出来てないことに、ショックを受けてます。自分でも頑張ろ〜〜〜っと!


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