天津駐在員が送る中国エッセイ
***************語学の習得には、その国の歴史、思想、習慣などの知識が必要です。 中国は、私たち日本の隣国であり、世界の大国でもあります。これからいやでもうまくつきあっていく必要があります。一緒に中国の事を勉強しましょう。***************
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私たちには理解できない中国人の行動や考え方には、何かの理由があると思います。
それが、歴史の中にあるのか?
社会環境にあるのか?
お互いによい関係を気づくために、理解しあえるようなブログにできたら良いなと思います。



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台湾の一校長の中国人を驚かせる講演 Part 3
ご興味のあるかたは最初からどうぞ

台湾一校長震動国人的演講

また、我々は「勿以善小而不為,勿以悪小而為之」という敬業観念がなくてはなりません。

※ちょっとした事だからといって悪いことをしてはいけない。
 小さな事だからといいことをしないのは、いけない。

天下に一大事は、ありますか。
ありません。
しかし、どんな小さい事でも大事です。
小さい悪も積もり積もると、大きい大それた事になります。
小さい善も、積み重ねれば、大善になります。

善良な道徳を育てるのは、尊敬する先生から始まります。
小さな小さな事から始まるのです。
この種の道徳は、ゆっくりと育つのです。
そして一大事だけを専門にするものではありません。

本日の午前中、授業が終わった時、私と師大校長は一緒に出てきました。
礼堂には、たくさんの紙くずが散らばっていました。
みっともないですね。と言うと、
午後学生に拾わせますと言われました。

学生諸君。
この紙くずを捨てた人が、国を愛して無い人です。
天下に大事がないなら、自分の足下の紙くずを拾いなさい。
これが、良いお手本です。

そうです。
学生諸君が自分の足下の紙くずを拾う、これが、愛国の始まりです。

皆さんに2つの紙くずの話をしましょう。

最初の話は、アメリカのフォードという会社、フォードという一人の人です。
彼は大学を卒業した後、車の会社に就職しようとします。
彼の他にも3,4人の求職者がおり、彼らは、みな彼よりも学歴が上でした。
何人かが面接を受けた後、自分は、無理だろうなと考えていました。

彼がノックをして、董事長の部屋へ入ると、床に紙が落ちておりました。
彼は拾って、ゴミ箱にいれました。

それから、まっすぐ董事長の机の前に行き「面接に来たフォードです。」と名乗ります。
すると董事長は「良かった!良かった!フォード君、君は採用です。」と言います。
彼は驚いて「董事長、前の数名の方の方が、私より優秀なようですが。私が採用ですか?」
と聞き返します。

「フォード君。確かに前の3名は、君より学歴は上で、風采も立派です。しかし、彼らは大事にしか眼が行きませんでした。小さいことは見落としたのです。君は、小さいことも見逃さず、小さいことにも気が付く人です。将来、自然と大事は見えてくるでしょう。大きい事しか見えない人は、小さいことには気づかないものです。成功もしません。だから、私は、君を採用します。」

フォードはこのように会社に入り、この会社は、すぐに天下に名を馳せます。
フォードはこの会社の名前をフォードとあらためます。
そしてアメリカの全国民経済まで変えてしまったのです。
アメリカの自動車産業は、世界を独占します。

これが、今日のアメリカのフォードを作り出した、フォードという人です。

皆さん、この紙くずは、重要ではありませんか。
小さいことに気づく人は、大きい事にも気づきます。
しかし、大きい事にしか注意を払わない人が、些細な事に気づくかどうかはわかりません。
大変重要な教訓です。

つづく







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