天津駐在員が送る中国エッセイ
***************語学の習得には、その国の歴史、思想、習慣などの知識が必要です。 中国は、私たち日本の隣国であり、世界の大国でもあります。これからいやでもうまくつきあっていく必要があります。一緒に中国の事を勉強しましょう。***************
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私たちには理解できない中国人の行動や考え方には、何かの理由があると思います。
それが、歴史の中にあるのか?
社会環境にあるのか?
お互いによい関係を気づくために、理解しあえるようなブログにできたら良いなと思います。



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カルフール不買運動にみる中国の国民性
みなさん、今回のカルフール不買運動をどのように見ておられるでしょうか。
私は、今回の騒動に中国人の国民性をみている気がします。

この騒動が始まったときに、義和団の乱とにている事を書きましたが、まさにその様相を呈してきました。
さらに、天安門事件をも、思い起こさせます。


日本におられる皆さんは、多くの中国の問題を中国政府のせいにされる傾向があるように思います。
私は、こちらにいて、もともとの中国人の国民性の問題ではないのかなと考えます。
その国民性に問題があるので、それに対応しようとする中国政府の対応も異常に映ります。
当然、中国政府の決定が全て正しいとは思いませんが、中国の国民性に対応するには、日本や欧米のような生やさしい方法では効き目がないと思えるのです。

中国ではいろいろな個人的ケンカの問題が、お互いの自己主張が強く譲り合わない事から始まっているように思います。なぜ、そうなるかというと、混乱の時期が長かったので、民衆が基本的に政府を信用しないように成ってしまっており、さらに、未だに、しっかりとした社会規範、法律の整備ができていないからではないでしょうか。

= 言った者勝ち =
という風潮が中国全体に蔓延しております。それは、少し前に 「中国人は、なぜいいいいかげん?」という記事の中で触れた度量衡の問題と同じような問題ではないかと思うのです。

中国がしっかりと方向を見定めて、本当に発展が始まったのは、トウ小平氏の改革開放政策が始まってからなのです。

日本や欧米から見て、中国にいろいろな問題があるのは、仕方が無いことです。
しかしながら、日本や欧米の報道機関は、まったくその事を理解せず、単純に現在の日本や欧米と現在の中国を単純に比較しているように思います。

日本から中国にくると時間が昔に戻ったような感覚に襲われます。
田舎にいくと、ドラマの中や、歴史の中にいるような不思議な感覚に襲われます。

中国の話を日本人にすると、日本の数十年前見たいだね。
私たちの子供のころみたいだね。
と言われる方が多くおられます。

その感覚の方が、私たちが世界の時間がまったく同じと思っている概念より正しいのではないでしょうか。






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